C02濃度の監視はコロナウィルスの感染防止の有効手段です

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事務局長のつぶやき

C02濃度の監視はコロナウィルスの感染防止の有効手段です

2021年05月28日(金)

コロナウィルスの蔓延と感染防止策

コロナウィルスの蔓延が始まった昨年は、感染拡大を抑える手段が明確でなかった事から我慢と試行錯誤の年だったと思います。
今年は、いよいよ海外で開発されたワクチンの輸入が始まり抑え込みに転じる事が大きく期待されましたが、認可や流通手段、さらに接種方法など関係する人や団体の利害調整が上手くいかず、結果的にブレーキが掛かってしまった事から若い方が接種できるようになるまでにはまだまだ時間が掛かりそうな様相です。
今ワクチンが打てない現時点においてウィルス感染防止の有効手段は「マスク着用」「手洗い」「うがい」そして「ソーシャルディスタンス」と言われています。人が密集する状態は、コロナウィルスに感染する危険性が最も高い事から「ソーシャルディスタンス」が最も重要視され、人が集まる空間には換気が求められ屋外であっても2m以上人の距離を置く事が強く推奨されます。

二酸化炭素(CO2)の濃度は人の密集度を表すバロメーター

「ソーシャルディスタンス」は、密集に気付いて場を離れるなど行動を起こす事が重要なのですが、なかなか気付かず密集した中に留まってしまうのが実情です。多くの人が密集して空気が循環していない空間を調査すると息を吐いて空気中に放出されたた二酸化炭素(CO2)の濃度が高くなる事が判っているため、この濃度をCO2センサーで常時計測して数値化し、密集状態と判定する数値(しきい値)に達したらその場で警告を発するシステムが各社から考案されています。

CO2濃度の遠隔監視の決定打は WD100

以前に紹介しました株式会社アイエスエイの WD100に CO2濃度センサー「WD100-THC」を組み合わせると最強のCO2濃度監視システムが実現します。WD100は、無線で接続した32台までのセンサーの状態をネットワークやインターネットに接続したパソコンから監視・管理を可能にする環境センシングシステムです。
CO2濃度センサーの「WD100-THC」を部屋に設置すると(置くだけ)計測した CO2の状態を定間隔でWD100のゲートウェイユニットに無線で送信を行い、遠く離れた場所から部屋の状態をパソコンの画面上からグラフ&数値で確認する事が可能です。更に監視に留まらず任意に設定した CO2濃度に達したら警報装置(警子ちゃん)にアラートを発報させて部屋に居る人に注意を喚起する事も可能です。
詳しい情報は、株式会社アイエスエイのホームページで確認できます。
弊社は、WD100の販売のみで無くシステム構築や設置のアドバイスを行います。お気軽にご相談をお願いします。

画像をクリックすると株式会社アイエスエイのページにジャンプします。

配線不要の置くだけ計測

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