半導体・電子部品の更なる需要拡大

2018年04月19日（木）

4月に入りまして、過ごしやすい環境になってきております。
ただモノづくりの現場では材料の高騰や入手性の悪化で環境が悪化する一途で弊社が関わりますエレクトロニクス業界も例外ではありません。
半導体・電子部品の需要は、車の自動運転や電動化、海外エアコンのインバータ化、スマートフォンの高機能化など半導体・電子部品の搭載比率が上がっており、台数の伸長率に比べると増加量はかなり大きくなっています。
半導体・電子部品の業界だけではなく製造業は全般的に生産工場の運営に欠かせない「ヒト」「モノ」「カネ」の三要素が不足しており、特に今の時期は設備の増設や設置・調整に関わる技術者の不足も深刻で、せっかくカイゼン策を考えても満足に実行できず中途半端になてしまう状態も生まれています。
業界は異なってもこの状況を打破するには生産状況と共に生産の効率を把握するために、何を優先すべきで何をカットすべきかを現場のヒアリングや日報からではなく正確なデータで収集し、自動化・省人化する事が重要になっています。
弊社なIoTを駆使したデータ収集の手段のご提案が可能ですので、お悩みが有ります方はご相談を頂ければ幸いです。

稼働表示無線システム（PDFファイル）