稼働表示無線システムの提案について

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事務局長のつぶやき

稼働表示無線システムの提案について

2018年03月21日(木)

先日部品製造A会社に訪問をして当社が提案している稼働表示無線システムの紹介説明をしました。
既に同社は、加工装置に取り付けてあるシグナルタワーに受光センサを後付けしてタワーの点灯状況で稼働状況データを収集して生産効率、改善、対策等にデーター活用をしていました。伺ったところ課題も有り、その中でも受光センサの誤動作が挙げられていました。
内容は、乱反射などで多方向から光を拾ってしまい、ON/OFF状況の判別に難があるとの事でありました。
シグナルタワーのメーカーからも無線(Zigbee)方式の後付タイプのものの提案が有るようですが、シグナルタワーの径(円柱の径)によって取付方法に制限が有り導入が難しいようです。
当社稼働表示無線システムは、乱反射による受光センサの誤動作を防ぐ構造である他、426MHzを使った無線通信タイプのため取付ける場所の制約を受けにくなど、A社の既設品に比べれば課題が少ないと考えています。

稼働表示無線システム(PDFファイル)


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