毎回、半導体部材逼迫について話をさせて頂いております。
ここ最近、若干設備関係の市場状況は落ち着いてきたかと思っております。いろいろと話を聞いておりますと、9月くらいまでは一旦落ち着き、10月以降で動きが活発になっていくような話を耳に致します。半導体の需要については、設備と違い、右肩上がりとなっており、状況的には、さらに悪化していくものと感じます。
特にセラミックコンデンサに至っては、大手メーカーが今年いっぱいでの取りまとめ製品もあり、市場としては、大変混乱をきたすのではないかと心配しております。皆さまにおかれましても、取りまとめが年末だからまだ大丈夫と思わないほうがいいです。
年末に、各社一斉に取りまとめを行うため、メーカーに思いもよらない数字で注文が入りますので、供給ストップにもなりかねません。8・9月には取りまとめ数量を確定して、早めの手配をお勧め致します。
東亜エレクトロニクス(株)においても、セラミックコンデンサ以外の半導体在庫を多数保有しておりますので、納期でお困りの方は、庫検索画面にて在庫を確認して頂ければと思います。
在庫のご確認は こちら まで