10月に入りまして少しずつ寒くなっておりますので、健康管理には十分に注意をして頂ければ幸いです。
先日中国メーカーの方とお客様に同行した際に話がありましたが、中国では急速に環境対策が取られているようです。以前の中国では川などにごみを捨てたり、環境に配慮することがありませんでしたが、環境省が強制的に管理することになりました。企業では環境省が取り決めした事項を守らないと事業を継続することが出来なくなり、中国企業でも設備投資をしたりと対応に追われているようです。少し前にPM2.5が問題になりましたが、ここ最近ではニュースもなくなってきておりますし、最近では空も青空が見えるようになってきた様子です。
世界の工場と言われている中国が対策を取らないと地球が環境汚染されてしまいますのでようやくといった感じではありますが、継続して取り組みをしてもらいたいと思っております。その中で環境ビジネスに投資する企業が増えておりますので、そこにビジネスチャンスがあると感じております。
また、今後従業員の福利厚生についても見直しがかけられているようです。保険関係についても日本では当たり前の事が中国ではされていなかったようです。自身の健康についても投資が進んできております。富裕層が増える中でがん診断など今まであまり気にしなかったことについても需要が増えております。中国の富裕層だけでも日本の人口以上いますので、医療装置やそれに使用されるセンサや制御基板なども需要が増えることが見えております。そのような変化をビジネスに変えることが重要だと思っております。
お問い合わせフォーム