今年に入って、米中の貿易問題、韓国貿易問題等商売を行う上で外部からの問題により景気がより一層冷え込んでおります。半導体供給についても、各メーカー大変厳しい状況になっており、上期は当然予算に届かず、期待していた下期もなかなか良い光が見えない状況となっております。当然、半導体の供給状況は良くなっており、昨年の同時期には弊社へも半導体の在庫検索によっての問い合わせが多数あったのですが、今年に入ってかなり減っている状況です。メーカーの生産キャパが余ってくると今後予想されるのが、利益を出さなければいけない状況であることから、工場の人員削減等のコストダウンを行うことです。そのようなことを行う弊害として主力の方が抜けてしまって生産に影響がでる場合もありますし、旧製品のEOLを行うメーカーも増えてくると思います。市場が良くなって急に物が必要になる場合もあるため、そのような事態を想定して早めの部品手配を行って頂ければと思います。弊社としても、半導体在庫検索による問い合わせが多くなり、市場が活発に動いていくことを願うばかりです。今後とも東亜エレクトロニクス株式会社の半導体在庫検索をどうぞよろしくお願い致します。