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「東海エリア 電気電子 技術セミナー」

東海モノづくり企業を支える無料技術セミナー

2024年 12月12日(木)WEB技術セミナー(Zoom)

セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45)

電流センサ・電源モジュールについて

  • 電流センサの基礎・活用事例
  • 電源部品の削減が期待できる電源モジュールの活用方法

株式会社タムラ製作所

定員500名


毎回違うテーマを専門の講師を招き、開催しています。

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東海 電気電子 設計.COMでは、東海エリアの電気・電子のものづくり企業と連携をして試作のネットワークを 構築しています。これにより、お客様は特定分野ごとの協力会社を探すことが不要となり、東海 電気電子 設計.COMにご相談いただければ、あらゆる分野で単品の試作から、量産までの垂直立上が可能となります。

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Ⅱ. 電子部品の種類
  受動部品とは

受動部品とは、与えられた指示で自身から機能することは無いが、能動素子と組み合われることで機能します。受動部品には、抵抗、コイル、コンデンサがあります。

抵抗

抵抗とは、電流を流れにくくすることにより、電流の変化を電圧に変換したり、電流の制限を行い、電子回路を正常に動作させるための、とても大切な部品の1つです。抵抗値はΩ(オーム)という単位で表され、抵抗値が大きいほど電気の流れを妨げる力が大きくなります。水の流れに例えると、動作を理解しやすいと思います。抵抗値を求める場合は、オームの法則を利用することで、値を求めることが可能です。

オームの法則 : 抵抗(R)=電圧(V)÷電流(I)

コイル

コイルとは、電線を巻いた構造になっており、インダクタとも呼ばれます。単位はH(ヘンリー)です。コンデンサと同じようにエネルギーを蓄えることができます。電線に電流を流すと磁束が発生します。この磁束は電源を切ってもそのまま残り続けます。電気エネルギーが磁気エネルギーに変換されてコイル内に残っていることになります。コンデンサは静電気を蓄えますが、コイルは磁気エネルギーとして蓄えます。

コンデンサ

コンデンサとは、キャパシタとも呼ばれ、電気を蓄えたり放出する働きがあります。単位はF(ファラド)です。絶縁体を向かいあった金属板にて挟む構造なため直流電流は通しませんが、交流電流を流すと蓄電と放電を繰り返すため電流が流れます。コンデンサは蓄電や放電を繰り返すことで、電圧を安定させたり、余計なノイズを取り除く働きがあります。コンデンサにはいくつかの種類があり、特性に応じて「誘電体」の材料を変えています。主な種類として、電解コンデンサ、セラミックコンデンサ、フィルムコンデンサ、電気2重層コンデンサなどがあります。

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