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「東海エリア 電気電子 技術セミナー」

東海モノづくり企業を支える無料技術セミナー

2024年 12月12日(木)WEB技術セミナー(Zoom)

セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45)

電流センサ・電源モジュールについて

  • 電流センサの基礎・活用事例
  • 電源部品の削減が期待できる電源モジュールの活用方法

株式会社タムラ製作所

定員500名


毎回違うテーマを専門の講師を招き、開催しています。

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東海 電気電子 設計.COMでは、東海エリアの電気・電子のものづくり企業と連携をして試作のネットワークを 構築しています。これにより、お客様は特定分野ごとの協力会社を探すことが不要となり、東海 電気電子 設計.COMにご相談いただければ、あらゆる分野で単品の試作から、量産までの垂直立上が可能となります。

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実験で学ぶ! 基板放熱技術 -小型・高熱流束チップ部品の放熱設計-

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電流センサ・電源モジュールについて

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Ⅲ. 電子回路基板を設計する
  上でのポイント

電子回路基板を設計する上で、コスト、部品配置、品質を意識する必要があります。 下記にて、各項目に対する設計のポイントを紹介いたします。

コストを意識して設計をする

単にコストと言っても、開発コスト、製品コスト、検査コスト等様々なコストがかかってきますが、製品コストを重視するあまり、汎用性の少ない部品を使用すると、在庫や納期リスクも心配になります。生涯台数が少ない場合は、開発コストを抑えるために、機能が盛り込まれたICの使用を考えることも重要になります。それにより、周辺部品の削減や、基板サイズによって、全体コストを抑えることができます。検査コストを抑えるためには、生涯台数に応じて、挟み込み治具などを作成するなど、電気検査のコストを抑えることも検討する必要があります。

部品配置を考慮する

部品配置が悪いと、電子回路基板の発熱やノイズにより機器の性能が劣化してしまったり、機器の寿命が極端に短くなってしまうことがあります。また、筺体組付けの際も、部品が邪魔で時間がかかってしまうこともありますので、部品配置を検討する際は、実装、性能、組立を考慮して部品配置を行うことが重要になってきます。

品質

機器品質を向上させるためには、生産工程の管理も大切ですが、設計面での対策も大切です。なるべく表面実装部品を使用することで、誤実装を防ぐことができますし、DIP品を採用する際にも、部品配置や基板実装時の流し方向を工夫するだけでも、不良率は下がると共に品質を向上させることができます。

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