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「東海エリア 電気電子 技術セミナー」

東海モノづくり企業を支える無料技術セミナー

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2024年 12月12日(木)WEB技術セミナー(Zoom)

セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45)

電流センサ・電源モジュールについて

  • 電流センサの基礎・活用事例
  • 電源部品の削減が期待できる電源モジュールの活用方法

株式会社タムラ製作所

定員500名

毎回違うテーマを専門の講師を招き、開催しています。

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2024年11月14日(木)

実験で学ぶ! 基板放熱技術 -小型・高熱流束チップ部品の放熱設計-

KOA株式会社

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2024年12月12日(木)

電流センサ・電源モジュールについて

株式会社タムラ製作所

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電子回路基板における勘所

安定した動作を実現する回路設計のポイント

7.ダイオードの特性を考慮した設計のポイント

before

ダイオードを使用する回路を設計する際には、用途に合わせた種類を選定することが重要です。ダイオードにも一般整流ダイオード、ツェナーダイオード、フォトダイオードなど、多種多様の種類があるため、性能を理解して使用することが必要です。例として、ダイオードの順方向電圧の影響を検討せず、整流用ダイオードなどを使用すると、使用用途によっては、電圧降下により想定した動作にならないことがあります。

ビフォーアフター
after

ダイオードを使用する回路を設計する際に、順方向電圧の効果を低くさせる必要があるときは、ショットキーバリアダイオードを使用しましす。ショットキーバリアダイオードはPN結合の代わりに金属と半導体を接合したダイオードです。PN接合型のダイオードと比べ順方向電圧が低く、逆回復時間が極端に短いため、影響を少なくすることができます。

ダイオードには、いろいろな種類があるため、ダイオードを使用する回路を設計する際には、用途に合わせた種類を選定することが重要です。一例として、ショットキーバリアダイオードはPN結合の代わりに金属と半導体を接合したダイオードです。PN接合型のダイオードと比べ順方向電圧が低く、逆回復時間が極端に短いため、順方向電圧の効果を低くさせる回路設計の必要があるときは、ショットキーバリアダイオードを使用します。

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