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2024年 12月12日(木)WEB技術セミナー(Zoom)

セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45)

電流センサ・電源モジュールについて

  • 電流センサの基礎・活用事例
  • 電源部品の削減が期待できる電源モジュールの活用方法

株式会社タムラ製作所

定員500名

毎回違うテーマを専門の講師を招き、開催しています。

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電流センサ・電源モジュールについて

株式会社タムラ製作所

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技術者のつぶやき

工場の生産設備自動化に伴うマイコン制御

投稿日:2018年01月20日(土)

暦の上では大寒を過ぎ、一段と寒さが厳しくなってきました。
今週は、関東地方で4年ぶりとなる大雪警報が発令され、都心でも積雪が20cmを超え交通機関に大きな乱れが生じました。都心で働いている方々は帰宅するのにかなり大変だったかと思います。
又、翌日から朝晩の冷え込みにより、路面凍結があちこちに見られ、通勤時に歩道を歩くのが非常に大変になっております。くれぐれもお怪我のない様、お気をつけ下さい。
先週、東京ビックサイトでスマート工場EXPOの展示会に出展をいたしました。かなりの盛況で3日間の開催で多くの方々にご来場頂きました。厚く感謝申し上げます。
説明員としてお客様に展示物を説明していましたが、皆さんが工場の自動化に非常に興味を持たれており、設備投資についても前向きに検討される話が多かったです。
稼働状況を監視するシステムでは、工場内の機械に取り付けた各種センサで入手したデータを無線で飛ばし、マイコンで制御及びソフト検証することにより「見える化」を実現しております。
既に工場内に設置しているPLC(シーケンサ)を使用した制御ユニットにも連携し、工場内のあらゆる機械をIoTにより繋げ、機械の動作を集中管理する事が出来ます。
この様なシステムをお考えでしたら、是非お声がけ下さい。私共がご対応させていただきます。

PLC(シーケンサ)のマイコン基板化のメリットとデメリット1

投稿日:2018年01月19日(金)

PLC(シーケンサ)はパソコンとは言語の記述が異なり、ラダー図と呼ばれるプログラムで回路図を形成し、各種条件に合わせて忠実に機能します。PLCはこの懐の深さから設備や製品への組込用に大変使い易いのですが、もしも利用される機能が限定されて用途も単一な場合、マイコン基板化のご検討をお勧めします。マイコンと聞くとWinowosやMacなどケースに入ったパソコンを想像される方がいらっしゃるかもしれませんが、ここで紹介するマイコンとはCPU(中央演算処理装置)を載せた半導体デバイスを示しており、マイコン基板とはこのCPUを中心に配置した基板(ボード)の事を表しております。そこでPLCをマイコン基板化した場合のメリットとデメリットを紹介します。

■メリット

・自社製品として専用機器化(外販価格は自社で自由に設定できます)

・機能の追加(PLCでは外付けだった周辺機器の機能が内蔵できます)

・ブラックボックス化(PLCに比べて機密性が高められます)

・寸法の自由化(必要な面積を守れば寸法の指定が可能です)

■デメリット

・初期費用として開発費や各種規格の取得費が発生する。

・基板上の部品が生産中止になった場合、再設計の費用が発生する事がある。

・生産の終結時に余剰した電子部品の償却が必要。

・プログラム変更はPLCに比べ時間と手間を要する。

マイコン基板はPLCでは望めない高いメリットに溢れている事が特徴である反面、デメリットはプログラム開発の難易性やコストに関わる要素が中心になります。もし、マイコン基板をコスト面で検討されます場合、最も重要なファクターは「生涯台数」です。単純計算になりますが、マイコン基板化せずPLCと周辺機器のセット価格15万円にて年間50セットで5年間で250セットの調達を行った場合の総額は1500万円です。これをマイコン基板250枚(=生涯台数)として置き換え、開発費用1式+マイコン基板250枚+余剰電子部品の償却の総額が1500万円以下に抑えられればコストの問題はクリアされ、先に挙げましたメリットが存分に享受されると判断出来ます。マイコン基板化した事によってお客様の製品の売れ行きが好調となりました場合、想定した250枚を超える数が流れる事となりますから更にコスト的なメリットも拡大する結果となります。

つぶやきをお読みになって「本当にそうなの??」と思った方もいらっしゃるかもしれません。お見積りを致しますので、気になった方は下記フォームからご連絡下さい。お待ちしています。

スマート工場EXPOが大盛況に終わりました。(1月17日~19日)

投稿日:2018年01月19日(金)

2019年1月17日(水)から3日間開催されましたスマート工場EXPOに弊社として出展をさせて頂きまして、多くのお客様がご来場いただきまして
大盛況に終わることが出来ました。ご来場いただいたお客様には感謝申し上げます。
今回は、3つの社内カンパニーで7製品の展示をさせて頂きました。お客様は、工場の省人化や自動化に非常に興味を持たれており、熱心に説明を聞いて
下さりまして、関心度が高いなと痛感いたしました。
我々も工場の最適化や改善活動にご協力出来るツールを提供させて頂き、少しでもお役に立てるように日々進化していきたいと考えております。

その中で既存の生産設備の稼働状況をモニタするシステムを展示しましたが、こちらはPLCからの信号から稼働を見るのではなく
センサを応用して稼働をモニタしております。
弊社のカスタム製品となります。あらゆるセンサからの信号を変換し、無線で親機に送信してモニタするシステムです。
既製品と違い、要望に応じてカスタム対応することが出来ます。
また、PLCのラダー回路で組むわけではありませんので、自由度が広がります。

もしこういう事がしたいという要望がありましたら、弊社にお問い合わせを頂ければと思っております。

シーケンサ マイコン化

投稿日:2018年01月18日(木)

今年に入り、株価も26年ぶりの高値を更新したりと、好景気が継続しております。新年に入り私も、いろいろなお客様を訪問させて頂き、状況をお聞き致しますが、どのお客様も昨年も良く、今年もさらに良いのではということで言われるお客様が多いです。以前、景気が良い時期でも、テレビや携帯など特定の製品の生産が多くなり、材料の品薄がでてきたりと、比較的短期的な伸びが多かったように思えますが、現在は、途上国で携帯電話の普及が大幅に伸びたり、エアコンなどのインバーター化、自動車のEV化などいろいろな方面が伸びていることにより、以前のような短期的な好景気という感じではなくなっております。そのため、今年に入り、先に述べた製品などに使用される半導体が不足しており、半導体の受注増により、半導体製造に関わる設備機器も増えてきていることから、メカ部品関係も納期が逼迫してきております。設備に使用されるシーケンサなども入手難となっているみたいです。電子関係では、マイコンも入手難となっておりますが、今後、いろいろな分野にマイコンが使用されていくかと思いますので、シーケンサをマイコン化にするなど検討もしてみては如何でしょうか。東亜エレクトロニクスは、シーケンサのマイコン化を応援致します。

シーケンサ基板化

投稿日:2018年01月15日(月)

2018年(戌年)がスタートしました。1月は石川県で6年ぶりの大雪が降り、経済は日経平均株価が26年ぶりに2万4千円の大台に乗ると言う明るい話題もあり、まさに戌が笑う1年となりそうな感じがしますね。昨今、市況が活発な情報と平行するように耳にする製品の長納期化が問題になっているみたいです。
そこで、シーケンサ(FAファクトリーオートメーション用語でPLC)などの制御機器から基板化する方法もあるのかなと思います。
機器から基板化すると問題となる部品のみ在庫する事で費用負担を最小限に抑える事が出来ますよ。シーケンサは汎用性が有りますが、必要が無い機能が搭載されていたりもします。基板化する上で無駄を無くす事ではないでしょうか、必要不可欠な機能をマイコンに求め簡素化した状態で基板化を行い周辺の部品はインターネット検索で流通性の確認と複数候補の部品を選定することで納期の問題を解消する事が出来ると考えられます。更に価格も抑えられます。でも、基板化するのは面倒な作業だなと思ってしまいますよね。機器から基板化することに興味があるが、開発する事には壁があると思われましたら、是非、東亜エレクトロニクスにご相談をして下さい。

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