「東海エリア 電気電子 技術セミナー」
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2024年 12月12日(木)WEB技術セミナー(Zoom) セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45) 電流センサ・電源モジュールについて
株式会社タムラ製作所 定員500名
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HOME > 技術者のつぶやき 技術者のつぶやき供給難の積層セラミックコンデンサ その1投稿日:2018年06月21日(木)
一昨年前は設備用シーケンサ、ロボット用ボールねじ、電源ユニット等が供給難となりましたが、昨年の春頃に村田製作所が1608以上のサイズの保守廃止方向のアナウンスを出した事と中国メーカーによるインド向け携帯電話の大型受注、さらに世界的にハイブリット車・電気自動車向けの使用数が増えた事が重なり、積層セラミックコンデンサはサイズに関係なく需供バランスが崩れてきています。 ベトナムでの技適(ICT認証)取得について投稿日:2018年06月14日(木)
ノートパソコンは世界中、どこへ持って行っても現地のWi-Fiアクセスポイントが有れば、物理的にも法的にも接続が可能です。使えて当然と思われがちですが、大変な事なのです。これには2つ理由が有ります。1つはWi-Fiの通信技術がきっちりとワールドワイドで共通化されている事です。当然そうでなければ接続など出来ません。もう1つはノートパソコンに内蔵されるWi-Fi用無線モジュールが各国の電波法に準拠するための認証が事前に取得されている事です。 実はココが最も重要で、ノートパソコンといえど滞在先の国の電波法に準拠してなければ違法となり、罰金刑を言い渡されたり身柄を拘束されかねないのです。でも、安心して下さい。世界的に短期滞在の外国人には自国の認証を取得していないWi-Fi機器の利用を認める特例を用意している国が多いのです。日本も2016年5月から特例を採用しています。この特例はあくまで外国人が対象ですので、海外製Wi-Fi機器を日本国内で日本人が使用する事は認めらておりませんので注意して下さい。(日本の電波法は違反すると100万円以下の罰金または1年以下の懲役です) さて、前置きが長くなりましたが、ベトナムへ無線通信の機能を内蔵した製品を輸出販売する場合、法的に注意が必要です。ベトナムは無線通信機器に電波法上の認証を示すICTマークの貼付を義務付けているのですが、無線モジュールは認証の対象外であるため、ICTマークが付いた市販無線モジュールはこの世に存在しません。そのため、輸出販売を行う製品単位で認証を受ける必要が有ります。また、他国の認証と異なり認証の有効期限は2年と短期間なので注意が必要です。 弊社はワールドワイドで無線機器の認証取得を行う機関の窓口を務めています。ベトナムも含め海外に無線機器を輸出販売を行う場合はご相談下さい。日本の技適も国内で取得するよりも海外経由で取得する方が安価に収まる場合がございます。ぜひお問い合わせ下さい。 ベトナム(ホーチミン)での電子部品メーカー工場監査について投稿日:2018年05月28日(月)
5月21日から1週間ベトナムのホーチミンに出張に行ってきました。 稼働状況無線システムの製品開発について投稿日:2018年05月28日(月)
産業生産現場ではIot化で各種センサーを取り付け作業状況を見える化、データー化し働く現場をいかに安全、安心、効率UPしようとしております。 在庫検索について投稿日:2018年05月25日(金)
暑い日が続いておりますが、体調は崩されておりませんでしょうか。業績が好調なお客様も多く、電子部品の入りがとても悪くなってきております。毎年、夏以降は下がってくる傾向があるのですが、今年は、下がる気配がみえないです。電子部品の入りがとても悪くなっているため、弊社の在庫検索からの問い合わせもとても増えている印象があります。ただ、弊社も通常手配している部品も入荷が遅れているのが頻繁にでてきているため、納期調整に時間がかかってしまっております。皆さまも、納期でお困りでしたら、一度、弊社の電子部品在庫検索へ問い合わせをして頂ければと思っております。まだまだ、暑い日が続きますが、体調を崩さないようにして頂ければと思います。 |
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