「東海エリア 電気電子 技術セミナー」
東海モノづくり企業を支える無料技術セミナー
![]() |
2024年 12月12日(木)WEB技術セミナー(Zoom) セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45) 電流センサ・電源モジュールについて
株式会社タムラ製作所 定員500名
|
---|
|
HOME > 技術者のつぶやき ![]() 技術者のつぶやき既存機器のIoT化投稿日:2018年03月16日(金)
先日、商談会に参加させて頂きました。 「PLC マイコン化に伴う電子回路標準化」について投稿日:2018年02月20日(火)
当社では、FA生産設備設計部門と電子回路設計部門があり、FA設備設計部門では、10年ほど前からシーケンス制御設計の回路標準化に取り組んで成果を上げております。 マイコン選びの際の重要なファクター投稿日:2018年02月19日(月)
前回記事でマイコン化のメリット、デメリットを紹介しましたが、更に掘り下げてマイコン選ぶ際の重要なファクターを説明したいと思います。一般的にマイコンを用いたボードを検討する場合、用途や目的に応じたマイコンを選ぶところからスタートします。まず数値面で選定する際に重要視されるのは処理能力とスピードです。これに続いて消費電力、コストが続きます。コストが最優先という意見も有るかと思いますが、目的に見合った処理能力も調べずに検討などできませんから最初からコスト優先で選ぶ事などは不可能です。処理能力を示す単位として、まず「ビット」があります。4/8/16/32ビットと数字が大きくなるほど演算性能が高くなります。次に「コア」と呼ばれる頭脳部の数があります。コア数が増えれば同時処理の能力が高まります。「ビット数」「コア数」は増えると性能は高まりますが、消費電力とコストが上昇する要素になります。また、「MHz」で表記されるスピードの数字も同様で大きくなると消費電力が著しく上昇します。従って数値面でマイコンを選ぶ場合、性能と相反するコストと消費電力を見据えなければなりません。次に用途面で重視されるのはアーキテクチャーと呼ばれる設計思想です。目的別の能力に直結する事からアーキテクチャーを選ぶ=製造メーカーを選ぶと言っても過言ではありません。詳細は割愛しますが、産業分野・民生分野・車載分野のそれぞれで普及しているマイコンが異なります。製造メーカーも特徴を前面に出して他社との差別化を図っています。ただし、その状況も変わってきており、最近はゲーム機やモバイル機器をなどの民生分野においてイギリスのARM社(現在はSoftbank傘下)のアーキテクチャーの普及が著しく、特に32/64ビットの低消費電力アプリケーション向けは国内外のマイコンメーカーがこぞってライセンス契約を結ぶなど、これまで行われていた差別化政策とは逆の展開が図られています。 PLC(シーケンサ)を使用した制御ユニットのプリント基板化投稿日:2018年02月16日(金)
日々寒さが身にしみる毎日となっております。通勤時にマフラーや手袋をして防寒対策をしている方を多く見かけます。 設備投資について投稿日:2018年02月15日(木)
2月に入りましたが、まだまだ寒い日が続いており、インフルエンザ感染者も昨年の約5倍と大流行しており、体調管理が大変ですね。 |
|