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技術者のつぶやき

労働人口の減少による生産性向上

投稿日:2018年06月27日(水)

梅雨の季節になり、蒸し暑い日が続いておりますが、体調管理も大変だと思います。既に日本は人口減少の道をたどっており、2060年には労働人口が3,000万人減るという試算も出ているほどです。
健康に働ける方が減ってしまうという事は、生産性を向上していくしかありません。現状でも人手不足で、悲鳴をあげている現場も少なくないと思います。各社業務改善に取り組んでおられており、IoT関連の関心は高いと思います。
弊社もIoT関連機器や開発を行っておりますので、もしご興味がありましたら弊社にお問い合わせ頂ければ幸いです。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

供給難の積層セラミックコンデンサ その1

投稿日:2018年06月21日(木)

一昨年前は設備用シーケンサ、ロボット用ボールねじ、電源ユニット等が供給難となりましたが、昨年の春頃に村田製作所が1608以上のサイズの保守廃止方向のアナウンスを出した事と中国メーカーによるインド向け携帯電話の大型受注、さらに世界的にハイブリット車・電気自動車向けの使用数が増えた事が重なり、積層セラミックコンデンサはサイズに関係なく需供バランスが崩れてきています。
この状況から昨年の夏頃から急に市場在庫を捜索して購入に走る需要層・商社の動きが活発になり、価格も高騰の一途です。当社も自社在庫をホームページにアップし、WEB上から所在が検索が出来るようにしておりますが、なかなか少量要求にしか応えられておらずお困りのお客様への貢献ができておりません。
今まで積層セラミックコンデンサが原因で生産ラインが止まってしまうという経験など無かったですが供給が悪化する中、いよいよ私どもの努力だけでは避けられない現実となって来ています。モノ作りのに関わるお客様とお会いする際はこの状況をどのように乗り切るか、意見交換を行うようにしていきたいと思います。

ベトナムでの技適(ICT認証)取得について

投稿日:2018年06月14日(木)

ノートパソコンは世界中、どこへ持って行っても現地のWi-Fiアクセスポイントが有れば、物理的にも法的にも接続が可能です。使えて当然と思われがちですが、大変な事なのです。これには2つ理由が有ります。1つはWi-Fiの通信技術がきっちりとワールドワイドで共通化されている事です。当然そうでなければ接続など出来ません。もう1つはノートパソコンに内蔵されるWi-Fi用無線モジュールが各国の電波法に準拠するための認証が事前に取得されている事です。

実はココが最も重要で、ノートパソコンといえど滞在先の国の電波法に準拠してなければ違法となり、罰金刑を言い渡されたり身柄を拘束されかねないのです。でも、安心して下さい。世界的に短期滞在の外国人には自国の認証を取得していないWi-Fi機器の利用を認める特例を用意している国が多いのです。日本も2016年5月から特例を採用しています。この特例はあくまで外国人が対象ですので、海外製Wi-Fi機器を日本国内で日本人が使用する事は認めらておりませんので注意して下さい。(日本の電波法は違反すると100万円以下の罰金または1年以下の懲役です)

さて、前置きが長くなりましたが、ベトナムへ無線通信の機能を内蔵した製品を輸出販売する場合、法的に注意が必要です。ベトナムは無線通信機器に電波法上の認証を示すICTマークの貼付を義務付けているのですが、無線モジュールは認証の対象外であるため、ICTマークが付いた市販無線モジュールはこの世に存在しません。そのため、輸出販売を行う製品単位で認証を受ける必要が有ります。また、他国の認証と異なり認証の有効期限は2年と短期間なので注意が必要です。

弊社はワールドワイドで無線機器の認証取得を行う機関の窓口を務めています。ベトナムも含め海外に無線機器を輸出販売を行う場合はご相談下さい。日本の技適も国内で取得するよりも海外経由で取得する方が安価に収まる場合がございます。ぜひお問い合わせ下さい。

http://toukai-denkidenshi-sekkei.com/inquiry/index.html

ベトナム(ホーチミン)での電子部品メーカー工場監査について

投稿日:2018年05月28日(月)

5月21日から1週間ベトナムのホーチミンに出張に行ってきました。
当社では電子部品の販売をしておりますが、お客様と同行で日系の部品メーカーへの工場監査立会いがあり対応させて頂きましたが車載など品質要求が高まっている中で、部品レベルでも監査が必要になってきております。
書類監査、工程監査を実施し、作業者の教育などが整っているか、解析対応が出来る体制になっているかなどをチェックいたしました。
当然ではありますが、ひとつの安価な部品でもきちんと機能しないと製品として不具合になり、部品を選定した側の責任という事になります。仕様上問題なくても、不具合が出てしまったら最悪人命にかかわるようなことにもつながります。
リコールになれば莫大な損害が発生してしまいます。
そのようなこともあり、当社でも部品一つ一つの管理を徹底し、問題になる前にきちんと対応する体制づくりを行っていきたいと思っております。
お客様に安心して使ってもらえるような製品、サービスを提供出来るよう日々活動をしていきます。

稼働状況無線システムの製品開発について

投稿日:2018年05月28日(月)

産業生産現場ではIot化で各種センサーを取り付け作業状況を見える化、データー化し働く現場をいかに安全、安心、効率UPしようとしております。
しかし、すでに各メーカーがこぞって展示会等で発表、展示デモをして顧客にアピールしているがどこも似たり寄ったりの製品との声も聞こえもあり、導入実績もまばらであります。
その中で当社でも開発を進めている稼働情報無線システムがあり生産現場で使用する加工機に後付でき、センサー情報は無線送るため配線は不要、又無線システムはコイン電池で低消費電力といいこと尽くしではありますが、完成度はいまいちで他社も同様なシステムを既に販売しているので差別化した性能、低価格でもないので我々も自社製品と言えるものを提供するには業界、客先ニーズ、安全安心といった顧客ニーズを調査、研究、実験を重ねに重ね特徴を持ってお客様に喜んでもらえるシステム製品を提供していきたいと考えております。

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