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「東海エリア 電気電子 技術セミナー」

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2024年 11月14日(木)WEB技術セミナー(Zoom)

セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45)

実験で学ぶ! 基板放熱技術 -小型・高熱流束チップ部品の放熱設計

  • 電子機器の小型化と部品の小型・高電力化
  • ・抵抗器の定格電力と温度上昇

KOA株式会社

定員500名

毎回違うテーマを専門の講師を招き、開催しています。

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第84回

2024年11月14日(木)

実験で学ぶ! 基板放熱技術 -小型・高熱流束チップ部品の放熱設計-

KOA株式会社

第85回

2024年12月12日(木)

電流センサ・電源モジュールについて

株式会社タムラ製作所

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技術者のつぶやき

SUB GHz帯のLPWAが注目される理由

投稿日:2018年05月23日(水)

4月に開催しました「電波と無線の基礎知識」のセミナーは大変好評で、セミナー受講者は過去最高の人数を記録しました。無線に対する期待の高さから、改めて世の中はIoT普及の最中にある事を実感しました。

IoTの普及によってデータ通信用に注目をされているのは LPWA(Low Power Wide Area)と呼ばれるSUB GHz帯の920MHzを利用した通信規格です。これまでデータ通信用の周波数と言えば「Wi-Fi」や「Bluetooth」に代表される2.4帯や特定用途に使われる300/400MHz帯が中心でしたが、920MHz帯は利用の解禁以降から一気に利用者が増えています。SUB GHz帯のLPWA が今注目される4つの理由を紹介します。

①大きい送信出力が認可されている。
 広域かつ長距離の通信に対応。見通し範囲内で30kmの通信例が例ある。
②極めて消費電力が少ない。
10年間電池無交換の無線ユニットの開発が可能。
③回折・屈折しやすい伝播特性。
 直進的に伝播する2.4/5.6GHzと比較して複雑な場所でも回り込みます。
④マルチホップ(メッシュ)通信に対応。
自身を中継器として機能させる事により、切れない無線が実現可能。

以上の通りですが、低消費電力で広域かつ長距離通信を実現している反面、「Wi-Fi」のように高速・大容量のデータを扱う通信には不向きです。どれだけ量のデータを通信させるか把握しておく必要が有ります。

現在、SUB GHz帯のLPWAを使った通信規格は「LoraWAN」「SigFox」「Wi-SUN」「NB-IoT」が普及しています。利用にあたり注意しないといけないのは、920MHz帯は日本国内限定の周波数である点です。海外のSUB GHz帯は日本と周波数が全く異なりますため、海外で調達したLoraWAN機器をそのまま使用する事は電波法違反(罰金は最大100万円)となります。

無線によるデータ通信は厳密には用途によって周波数帯が指定されてますので、ARIBの電波利用規定を参照する事をお勧めします。特定小電力で使用できる周波数帯をまとめた表を下記にアップしてますので、ご参照下さい。

http://toukai-denkidenshi-sekkei.com/hama/freq_list.pdf

介護機器展示会

投稿日:2018年04月23日(月)

 介護機器展示会に訪問し各出展企業は介護される側、介護する側の機器があり電子制御をしている介護機器ロボットには各センサーと組み合わせて状況・状態を感知し制御しておりました。
 介護される側の機器には介護施設等で着脱床、徘徊を見守りセンサーの人感・温湿度・ドア開閉等で患者の状況を管理室に通報・転送・表示・格納でデータは活用するようになっております。
 介護する側の負担軽減機能が付いている製品ロボットがあり特に腰痛負担にならないようセンサーを駆使し制御されておりました。
 介護用ロボットもいろいろなタイプがあり患者をベッドから車いす等に移動する場合に1/3くらいの労力でサポートできるものもあり圧力、荷重、速度、傾斜、他センサーが使用されていると考えています。 
介護機器ロボットは各センサーメーカーから販売されているものを採用し製品開発がされておりますが、重要視するのが現場からの声を元に開発しこれは「便利、助かる、安心できる」等の声も出なければ介護製品ロボットと呼べないと思います。
我々も製品開発する際には使用する現場の声を十分にヒアリングし、安心使ってもらえる製品を提供していく会社となっていきたいと思っております。

IoT/M2Mのシステム構築

投稿日:2018年04月23日(月)

日一日と暖かくなり、日中は気持ちのいい陽気です。しかし朝晩は気温が下がることもある為、私事ですが少し風邪をひいてしまいました。皆様も体調管理にはくれごれもご自愛ください。
さて最近は人手不足という事もあり、自動化や省人化設備の引き合いが増えております。弊社では制御盤製作からシーケンサーを使った自動機制御、更にプログラミングも行っております。又、各種センサー類を使用し、環境データの測定やデータの無線通信等を行うハードの設計・開発・製造も請け負っております。IoTやM2Mのシステム構築も対応可能です。
 具体的にはロボット等を使用した自動生産ラインの構築や、生産設備の稼働状況をセンシングし、稼働状況の見える化・分析を行うIoTシステムの開発実績がございます。 IoTのシステム開発・導入や、生産ラインの自動化等の計画がございましたら、是非ともご相談頂けると幸いです。より良いご提案をさせて頂きます。今後とも、宜しくお願い申し上げます。

半導体在庫逼迫

投稿日:2018年04月20日(金)

本年度がはじまり数週間経過しました。多くのおメーカー様は4月から新たな期が始まっていることかと思います。昨年度は、半導体、メカ部品関係の納期問題が多く聞こえてきましたが、今年度も、昨年以上に納期関係が悪化するとの情報が各メーカー様より聞こえてきます。すでに、1年以上の納期回答の製品もあり、製品を作成していく上では、部品の入手難、人の確保が、材料の確保が必須になりますが、現状は、全てにおいて不足しております。なんとか確保をしようとすると原価が上がってしまったりと、注文を多く頂くのはよいのですが、キャパを超えてしまうと原価悪化にもつながります。東亜エレクトロニクス㈱においては、皆さまのお声を反映して、半導体在庫販売を実施したり、開発から組み立て、検査に至るまでのご協力をさせて頂いておりますので、一度、東亜エレクトロニクス㈱のHPをご確認頂けますと幸いです。

半導体・電子部品の更なる需要拡大

投稿日:2018年04月19日(木)

4月に入りまして、過ごしやすい環境になってきております。
ただ半導体・電子部品の入手は悪化をたどる一方です。
弊社HPにて自社在庫検索が出来ますが、毎日のように問い合わせがあり、皆様もご苦労されている事と思います。

半導体・電子部品の需要は、車の自動運転や電動化、海外エアコンのインバータ化、スマートフォンの高機能化など半導体・電子部品の搭載率が上がっており、台数の伸長率に比べると大幅に使用する数量が多くなっております。

半導体・電子部品だけではなく、ありとあらゆる物が不足しており、設備投資するにも1年以上かかるとの事で、メーカー側も苦労しております。
また、人材不足により設備を設置、調整する人もおりません。
新しいことを考える時間や人も不足しており、中途半端な状態の方が多いと思います。
取りあえず仕事をこなすことで精一杯かもしれませんね。

いつもでこの状態が続くのでしょうか?

それを解消するためにもセンサを使用し既存設備や人の稼働情報を取り、自動化・省人化する取り組みが必要だと思っております。

お悩みの方は弊社までご連絡頂ければ幸いです。

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