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2025年4月~第3木曜日2025年度WEB技術セミナー

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技術者のつぶやき

LoRaを採用した429MHz帯の無線モジュール

投稿日:2019年06月19日(水)

昨今ではIoTによる無線化のブームもありLPWAと呼ばれる920MHz帯の周波数が注目を浴びていますが、4月に技術セミナーの講師を務めて頂きました(株)サーキットデザインは、この920MHz帯で普及している変調方式である「LoRa」を429MHz帯に採用した無線モジュールを扱っています。「LoRa」はスペクトル拡散方式を用いている関係でデータ転送速度は速くない反面、受信側と送信側は同じ拡散符号にできるという利点が有りますため、機密性が高い通信を可能としています。

「LoRa」を429MHz帯で利用するメリットは、障害物に強い点です。429MHz帯は920MH帯zに比べて屈折(上下反射)や回折(左右反射)し易い特性が有るため、ビルが多い場所や山岳で利用した場合、429MHzの方が有利となります。マンホールの下(地下)と地表で通信を行うなど、920MHz帯では真似できない利用が可能です。

機密性の高い通信を複雑な環境下で行う用途には、429MHz帯のLoRaを利用した無線モジュールの利用を推奨します。弊社は(株)サーキットデザインの製品の取り扱いを行っておりますので、ご検討の無線モジュールがございましたらご相談下さい。また、電波法に合致しましたオリジナルの無線モジュールの開発や技適の取得代行も手掛けております。これまでにも429MHzを利用したシステムの開発実績もございますので、お気軽にご相談下さい。

補足)920MHzは、法律上の空中線電力が429MHz帯より倍近い出力が認可されている関係で障害物の無い空間での飛距離については、920MHzの方が有利となります。

MLCCメーカー DARFON

投稿日:2019年06月14日(金)

新しい年号が令和となり経済状況が良くなるかなと思っておりましたが、米中貿易摩擦の関係で、全くよくなりませんね。また、いつ良くなるのかもなかなか見えない状況です。弊社もただ指を加えて市場が良くなるのを待つのではなく、皆さまに必要とされる新しい製品の取り扱いを増やす事に注力しております。その中で、先月、中国に訪問を行い、MLCCの台湾メーカー“DARFON”の工場監査を行ってきました。監査結果も問題なく、今後取引を増やして代理店として販売していく予定です。村田製作所製の1608サイズのMLCCが廃止になること、また、昨年のような供給難に至った場合併用使いで型式登録されていれば、なにかと役に立つはずです。また、価格感も日系メーカーより安価ですので、そのようなお考えがある方は、ぜひ、東亜エレクトロニクス株式会社へご相談下さい。

6月開催 東海電気電子技術セミナー 東芝「半導体の基礎知識」の受付終了しました。

投稿日:2019年06月12日(水)

6月に入り、梅雨の季節で過ごしにくい日が続いております。
全体的な景気についても梅雨の季節に入ったのか、マイナスな話が多くなってきております。
弊社が開催している東海電気電子設計技術セミナーですが、6月21日開催予定の半導体の基礎知識は、多くのお客様からの出席を頂まして、定員に達しました。誠に有難いことです。
今回残念な事に大きな会場が予約が取れなかった事で、一部の方に出席出来ずお断りをしたケースがございます。
7月以降の東海電気電子技術セミナーにご参加頂ける場合は早めにお申し込みをお願い申し上げます。

DARFON製MLCCの取り扱い始めました。

投稿日:2019年05月31日(金)

今週トランプ大統領が来日し大きな話題になっておりましたが、米中貿易摩擦により経済への影響が拡大しようとしております。
先週、私も中国へ出張に行ってきました。DARFONというMLCCメーカーの工場監査を行いましたが、工場の稼働率は昨年に比べてかなり落ち込んでおりました。多くの日系企業が監査されているという事で文書管理や工程管理面ではきちんと管理されておりました。1005サイズ以上の対応も可能ですので、M社の置き換えで検討していこうと思っております。
昨年はMLCCが非常に入手難で皆様もお困りだったと思いますが、直近では供給が安定しております。ただお客様の在庫調整で手配を一斉に止めていることが要因ですので、おそらく今後は供給が厳しくなることが予測されます。
お困りの場合は、お気軽にお問合せ下さい。

無線と電波の基礎知識 応用編について

投稿日:2019年04月09日(火)

4月19日(金)の技術セミナーは「無線と電波の基礎知識 応用編」を開講する予定です。
セミナー講師は昨年4月も講師を担当して頂きました株式会社サーキットデザイン様です。
無線モジュールでの技適取得は今となっては一般的でありますが、一昔前は技適が取得を出来るのは製品のみという時代が有りました。同社は根拠としての「通信機」の基準の法的解釈を基に幾度も総務省に通い、無線モジュールの状態でも技適取得が可能である事を国内で始めて実証した会社です。その実力から無線機器と電波に関する技術力は極めて高く、業務用途として無線の免許不用で使用可能な各周波数帯の無線モジュールを数多く取り揃えています。
また、無線の技術者の育成にも積極的であり、「技術情報ページ」では学術計算を用いた無線伝播の解説など、詳細な技術情報の開示を行っています。

「技術情報ページ」
http://www.circuitdesign.jp/jp/technical/technicaltool/tTool8.asp
今回のセミナーにおきましても参加を頂いた方が無線に関する知見を深め実用的な基礎知識を持ち帰って頂く事を想定しております。Wi-FiとBluetoothしか無線を知らない方もいらっしゃるかと思いますが、他にどのような周波数帯が国内に認可され、どのような用途に利用可能であるかについても同社の無線モジュールを例にして説明の予定です。受講料は無料です。無線に関心が有る方はお早めにお申込みをお願いします。

「技術セミナー受講申し込みフォーム」
http://toukai-denkidenshi-sekkei.com/seminer/entry.html

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