会社概要お問い合わせサイトマップ
生産システム設計.COM

電子回路基板の設計段階からのコストダウン・品質向上を実現する技術情報サイト

「東海エリア 電気電子 技術セミナー」

東海モノづくり企業を支える無料技術セミナー

new

2024年 12月12日(木)WEB技術セミナー(Zoom)

セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45)

電流センサ・電源モジュールについて

  • 電流センサの基礎・活用事例
  • 電源部品の削減が期待できる電源モジュールの活用方法

株式会社タムラ製作所

定員500名

毎回違うテーマを専門の講師を招き、開催しています。

過去セミナー風景
公開風景1公開風景2
年間スケジュールの詳細はこちら申し込み(無料)はこちら
申し込みはこちら イプロス申し込みはこちら
電子回路設計の基礎知識
電子回路設計の設計における勘所
電子回路板用語集
運営会社
事務局長のつぶやき
事務局長のつぶやき
良くある質問集
お問い合わせください
関連リンク集
ハマトウカンパニー フラッシュサポートグループ
東海 電気電子 技術セミナー 2014 年間スケジュール

第84回

2024年11月14日(木)

実験で学ぶ! 基板放熱技術 -小型・高熱流束チップ部品の放熱設計-

KOA株式会社

第85回

2024年12月12日(木)

電流センサ・電源モジュールについて

株式会社タムラ製作所

過去セミナー閲覧
セミナー申込
セミナー申込

事務局長のつぶやき

71回目のWEB技術セミナーを開講しました

投稿日:2022年08月31日(水)

2014年より開始し、通算71回目となります今期最初の技術セミナーを8月25日に開講しました。
前期までは8テーマの開講を行っておりましたが、コロナ渦によりメーカーが直接に開講するセミナーも多くなった事から今期からはテーマを絞ってピンポイント開講と致しました。71回目は講師にKOA株式会社の有賀様を迎え「熱対策セミナー Part4 小型チップ部品の温度コントロール術」をライブで開講致しました。(弊社のセミナーは原則ライブ開講がメインです)

チップ部品が全盛となった現在、高集積化に対応させるために小型化が進んだ事から以前に比べ同サイズでも高電力化しています。
今回のセミナーでは、チップ抵抗の発熱密度と単体熱抵抗の図解、発熱に対処するためのプリント基板のパターン設計手法を説明させて頂きました。
また、試用版になりますが、「温度分布シミュレータ」も配布を行い、実際に抵抗器を配列した状態をPC上で再現する方法もご紹介を致しました。

次回のセミナーは、11月17日(木)に今回の続編となります「熱対策セミナーPart5 小型チップ部品のための基板放熱設計」を開講の予定です。
受講をご希望の方は、遠慮なくお申し込み下さい。(WEB技術セミナー受講申し込みフォーム

なお「温度分布シミュレータ」はチップ抵抗器の発熱でお困りの方に利用期限付きで配布しておりますのでご相談下さい。
何卒よろしくお願い申し上げます。(お問い合わせフォーム

WEBで電子部品を調達する場合のご注意

投稿日:2022年07月29日(金)

今年は梅雨があっという間に終わってしまい、過去に無い長い夏になる事が予感されます。30℃を超える日も続いていますので、熱中症や水の事故には十分にお気を付け下さい。さて、電子部品の不足は依然として改善する様相が無い事からWEB上の販社から緊急調達を行う機会が有るかと思います。今回はWEBの販社から「市場在庫品」を調達する場合の注意事項(=リスク)をご紹介します。


①メーカーの品質保証の対象外です。
メーカーが品質を保証するのは、あくまで正規代理店の商流を経て供給された部品のみです。「市場在庫品」はどのような方法で流通や保管されていたかが非公開である上、梱包が解かれた小分け品(リールカットや再テーピング等)は品質保証の対象外とされます。

②保証期間は販社が定めた期間である。
前期の通り「市場在庫品」にはメーカーの品質保証が無いため、販社が独自に保証期間を定めています。ただし保証の方法は「返金」もしくは「代品の準備」で、それ以上の対応はありません。保証期間が有るだけ良心的であり、ノークレーム/ノーリターンを謳っている販社もございます。

③品質不良の証明は購入者が行う。
メーカーは「市場在庫品」となった自社製品に一切関与を致しません。従って動作異常が有っても不具合の解析や特定に対応しませんので購入者の側で行なわざるをえません。幸いにも購入者側で不具合の内容が特定できた場合、快く保証対応を行う販社も有れば、そうでない販社も有ります。

④製造年月日が古いものや鉛含有品が有る。
「八方に手を尽くしてやっと入手したら1995年製の鉛含有品だった」なんて話はザラにございます。デートコードが古い電子部品はリードのメッキが酸化していたり、内部が吸湿して動作異常を起こすリスクが非常に高いので、手を出さない事が賢明です。また、販社には悪意が無くても確保先が鉛含有品を故意に混入させるケースもございます。

④価格は時価である。
「市場在庫品」の価格は、正規品の元値は基準とされず需要と供給のバランスで決まります。流通が少なく探す方が多いと自然に高くなります。例えば、正規品で@15円のフォトカプラが@1500円出さないと買えないなどは通常です。なお、メジャーでない販社のサイト複数社で特定の型式品名の検索を続けていると販社間ネットワークの情報共有で単価が吊り上げられてしまうケースが有ります。

⑥環境影響物質の調査には応じません。
環境影響物質の非含有の保証やchemSHERPAによる対応を希望する事が有ると思いますが、メーカーは「市場在庫品」の品質保証には一切関わりませんので対応を頂けません。その他、海外への輸出で税関に提出する際に必要な該非判定書についても同様です。(メーカーがHPで公開している場合を除きます)


主な注意事項は上記6項になります。弊社もWEB上で電子部品の販売を行っておりますが、弊社は最初からWEB上での販売を目的として確保したものでなく既存の取引先様に販売を行ったり、プリント基板の受託製造を行う事を目的に弊社自身が調達したものです。トレーサビリティに関してはご安心下さい。但し、メーカーが行わない対応に関しましては、これに準じております。ご了承をお願いします。


在庫の検索や調達のご相談は、電子部品在庫検索までお願いします

WEB技術セミナーを追加開講します

投稿日:2022年06月30日(木)

先にご案内しましたKOA様が講師を務めます「熱対策セミナー」のはお陰様で沢山の申込みを頂きました。他ジャンルも開講して欲しいとのご要望に応えまして、12月は日本ケミコン様による技術セミナーを開講いたします。
開講するテーマは現在選定中でございます。テーマが決まり次第に公開および募集を致します。
よろしくお願いします。

2022年度のWEB技術セミナーの受付を開始しました

投稿日:2022年05月12日(木)

大変お待たせしました。
前回のつぶやきでお知らせしました2022年度のWEB技術セミナーの募集を開始しました。内容は以下の通りです。

■概要

形式:オンラインセミナー(利用ツール:Zoom )
費用:無料(事前申込制)※先着500名
・Zoomアプリがインストールできない方は、Zoomでの受講も可能です。
・定員になり次第<締切>となりますので、お早目にお申し込み下さい。
・お申し込み受理後、開催日の3日前に Zoom招待メールをお送りします。
・ライブのセミナーは、その場から質疑応答(チャット)が可能です。

■内容

8月25日(木) 10:15-12:00 第71回 熱対策セミナー Part4(ライブ開講)
11月17日(木) 10:15-12:00 第72回 熱対策セミナー Part5(ライブ開講)
7月14日(木)~28日(木)  番外 熱対策セミナー Part1~3(動画配信)

■お申込み

下記の専用サイトにて本セミナーの紹介とお申込みの受付けを行っております。



http://toukai-denkidenshi-sekkei.com/seminar/schedulel.html

PLC(シーケンサ)のマイコン基板化について5

投稿日:2022年04月29日(金)

「事務局長のつぶやき」をご覧頂きました方からのご質問の中で最も多いのが PLCのマイコン基板化に関係する事です。
PLCの魅力とはその汎用性と拡張性、更にあらゆる通信方式への対応化と言えるのですが、全機能を使い切る事は少ないのが実情です。
これまでの記事は、その一部の機能だけを同等に再現(または機能を拡張)したマイコン基板を開発してメリットを出す提案でございます。
今回は、PLCのマイコン基板化について頂きましたご質問の中で実現が現実的でない2例ご紹介します。
<PLCと同様に必要時に必要数のみ買いたい>
開発に関わる初期費用および在庫を弊社側が一時負担して、注文の数を都度ご販売を行うとの形態は受け賜わっておりません。
基本的なお話ですが、マイコン基板化はお客様ご自身がメーカー(商品企画者)として初期費用と在庫は負担して頂く事が大前提です。
あくまで弊社は、開発~製造の委託を頂いて代行を行うODMの立ち位置となります。
<一部でなく全機能を装備して欲しい>
決して不可能ではございませんが、PLCを1台まるまる開発するのと変わらない開発費用が発生します。(機能によっては数千万~億レベル)
さらにPLCより安い価格とする事が目的であれば大量に製作する準備が必要となります。開発期間も1年程度では対応できません。

マイコン基板化を検討する際はどのようなメリットを重視するか明確化にして頂く事が必要となります。【お問い合わせフォーム

電子回路基盤について設計製造のお問い合わせ
半導体・電子部品の即納在庫品 検索ページ
東海 電気電子 技術セミナー 2014 年間スケジュール

2024年11月14日(木)

実験で学ぶ! 基板放熱技術 -小型・高熱流束チップ部品の放熱設計-

KOA株式会社

2024年12月12日(木)

電流センサ・電源モジュールについて

株式会社タムラ製作所