「東海エリア 電気電子 技術セミナー」
東海モノづくり企業を支える無料技術セミナー
2024年 11月14日(木)WEB技術セミナー(Zoom) セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45) 実験で学ぶ! 基板放熱技術 -小型・高熱流束チップ部品の放熱設計
KOA株式会社 定員500名
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HOME > 過去セミナー風景 過去セミナー風景第35回 東海エリア 電気電子技術セミナー講師:株式会社図研殿 セミナー内容
今回は電子回路の設計から離れて、熱対策を考慮した部品の配置および基板のデザインに関するセミナーを開講しました。プリント基板のデザインを全てCADに任せて行った場合、ソフトウェアの機能や設定項目にもよりますが、熱を発する部品を複数並べて配置してしまったり、ヒートシンクを取り付けるスペースを確保しても物理的にネジが締められない位置に配置されてしまうなど問題が発生してしまいます。さらにケース内の熱の廃熱方法も考慮しなければなりませんので、人間系の判断が必要な部分として熱対策は大変である事を改めて感じました。 セミナー事務局は皆様の電子技術の向上に貢献できるよう一同で尽力いたします。 技術セミナーの風景1 技術セミナーの風景2 参加企業ご紹介
電源メーカーA社様、自動車部品メーカーB社様、画像機器メーカーC社様、ソフト開発メーカーD社様、高周波関連メーカーE社様、楽器メーカーF社様、工作機械メーカーG社様、自動車用品メーカーH社様、光応用機器メーカーI社様、輸送機器メーカーJ社様、二輪メーカーK社様、保安機器メーカーL社様、受託実装会社M社様、FA機器開発メーカーN社様 お客様の声
熱設計についてわかりやすく説明された。対策等考え方がわかった。理解しやすかった。熱の計算の仕方や、どのように配置すれば良いのか、わかりやすくためになった。熱の動きがイメージできるようになった。今まで自己流だった事を痛感した。 第34回 東海エリア 電気電子技術セミナー講師:株式会社図研殿 セミナー内容
今までプリント基板をテーマとするセミナーを開講した事が有りましたが、今年度はプリント基板配線用CADメーカーの図研様に協力を頂き、連続2回の構成でプリント基板の配線デザインに関するテーマを選定しました。第1弾目となる今回のテーマはEMCに対応した設計です。エレクトロニクス分野において業界や目的が異なってもEMCは”共通の敵"である状況から、本セミナーは今年度に入り最多の受講者数となりました。高周波に発振したパターン部分にEMCが入ってくる特徴から、発振の発生しにくいパターン設計がEMC対策の基本であるとの説明が大変参考になりました。余談ですが、無線通信用のアンテナは特定の周波数に対し発振し易くなるように設計を行いますが、プリント基板のパターン設計の場合は正反対で発振しないように設計を行います。どちらにしても高周波に関する理解が必要である点で共通している事を認識しました。プリント基板の配線デザインに関するテーマの第2弾目は熱設計基本講座になります。8月はお休みして9月15日に開催しますので、ぜひご参加下さい。 セミナー事務局は皆様の電子技術の向上に貢献できるよう一同で尽力いたします。 技術セミナーの風景1 技術セミナーの風景2 参加企業ご紹介
環境機器メーカーA社 様、制御盤メーカーB社 様、電装品メーカーC社 様、製茶機メーカーD社 様、自動車用部品メーカーE社 様、電源設計・開発F社 様、光関連機器メーカーG社 様、測定機器メーカー H社 様、楽器メーカーI社 様、 電源メーカーJ社 様、回路設計K社 様、防犯機器メーカーL社様、産業用カメラメーカーM社様、半導体設計メーカーN社様、楽器メーカーO社様、自動車用ハーネスメーカーP社様、自動車用品メーカーQ社様、二輪車メーカーP様、、プリンターメーカーS様(順不同) お客様の声
高周波についての説明や発生理由を教えてくれた。磁界の発生を意識するようにする。図を活用してあり、イメージしながら理解することができた。最初は少し難しく感じたが、説明が上手く、非常に勉強になった。EMC設計の基本的な内容がわかりやすかった。PCB設計とEMCルールについてもっと知りたい。 第33回 東海エリア 電気電子技術セミナー講師:日本ケミコン(株)殿 セミナー内容
前年度はコンデンサ関係のセミナーを開講していない事から今年は日本ケミコン様のご協力を頂きまして電解コンデンサの原理と構造、選定時のポイントについて講義を行って頂きました。インバーター回路でも用途別や各種電源など、実例を基に用途や最適なコンデンサ選定とその配置位置を詳しく説明して頂きました。また、電解コンデンサと固体コンデンサの良い点の特徴を持ったハイブリッドコンデンサの紹介もあり、安定した性能から今後の普及が見込まれると思いました。 セミナー事務局は皆様の電子技術の向上に貢献できるよう一同で尽力いたします。 技術セミナーの風景1 技術セミナーの風景1 参加企業ご紹介
環境機器メーカーA社 様、制御盤メーカーB社 様、電装品メーカーC社 様、製茶機メーカーD社 様、自動車用部品メーカーE社 様、電源設計・開発F社 様、光関連機器メーカーG社 様、測定機器メーカー H社 様、楽器メーカーI社 様、 電源メーカーJ社 様、回路設計K社 様 (順不同) お客様の声
色々な種類のコンデンサについて説明があり、使用状況によって使い分けることができる。温度の測定方法や、計算方法が知れたのでよかった。各種回路の用途に向けに推奨される製品が参考になった。コンデンサの構造など、視覚的に理解しやすかった。細かい具体例がたくさんあるとありがたかった。 |
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