「東海エリア 電気電子 技術セミナー」
東海モノづくり企業を支える無料技術セミナー
2024年 11月14日(木)WEB技術セミナー(Zoom) セミナー開催時間 10:15~12:00 (受付時間: 09:45) 実験で学ぶ! 基板放熱技術 -小型・高熱流束チップ部品の放熱設計
KOA株式会社 定員500名
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HOME > 技術者のつぶやき 技術者のつぶやきモーター制御について投稿日:2016年06月09日(木)
いろいろ調べてみますと、電力を使用する機器において、モーターと称する機器の使用割合は60%に近いそうです。手元の機器を見てみても大なり小なり、至るところにモーターが使われているように思われます。モーターの種類もさることながら、それを制御する部品も日々進化を続けております。節電等を考えた場合、これだけ使われているモーターですから、これをなんとかすればというで、コントロール関係の研究が進んでいるそうです。私も、一昔まえは、モーターの設計に携わっていましたがここ5-6年は違う畑の仕事していました。近年の進歩は目覚ましいものがあります。弊社も、この技術を取り入れようと四苦八苦しております。やはり、日々勉強ですね。痛感しました。 担当N アプリケーションソフト開発投稿日:2016年05月10日(火)
PC上で動作する業務用アプリケーションソフトを開発する場合、お客様のご要望をヒアリングして、どのようなシステムにするかをお客様と一緒に考えて行くことになります。また、場合によっては画面動作などをご確認いただくために簡単なデモソフトを開発してプレゼンテーションさせていただいております。ただ、やはりお客様によって業務形態は様々ですし、ご担当者様個々人でもご要望は様々です。実際に導入してみて、使い勝手や必要な機能が搭載されていなかった等、手直しが発生する事も多々有ります。システム導入を御検討される際には、まず現状の業務マニュアルを整備される事、どのような目的でどのような機能を搭載したいかを明確にお客様社内で意思統一される事。お手間かと思いますが、それらを事前に取りまとめる事で、円滑なシステム導入と開発費削減をする事ができます。SEとしてお客様とシステムを構築していく事は苦労の連続ですが、システムを導入いただいてお客様から「便利になったよ。すごく楽になったよ」と言っていただけると、技術者冥利に尽きます。これからも日々勉強して、お客様のお役にたてる様に精進していきたいと思います。 新規製品開発について投稿日:2016年02月09日(火)
早いもので1月が終わり2月もすでに半ばにさしかかっております。皆様、体調を崩されておりませんでしょうか。インフルエンザも流行っておりますので、単調管理にはお気を付け下さい。話は全く変わってしまうのですが、弊社のお客様で蓄電池を以前から開発して商品化していた会社がございます。今回、そちらの商品が大手企業の目にまとまった台数を作成することとなりました。近年、家電や半導体メーカーなど業績が厳しくなっております。海外メーカーもかなり力を付けてきており、価格勝負では負けてしまうのが現状ではないでしょうか。これからは、オンリーワンの技術をもって、いち早くお客様のニーズを先取りしていかなければ、中小企業はもちろん大企業でも窮地に立たされることが増えてくると思います。東海エリア電気電子技術セミナーにて最新の情報を入手して頂き、開発にお役立て頂ければと思います。 久しぶり生産投稿日:2016年02月09日(火)
3H(初めて、変更、久しぶり)という用語があります。 どれも製品生産時に不良が起こりやすいタイミングです。 今回は特に久しぶりについてです。 弊社では生産間隔が1年以上の物を久しぶり生産としています。 中には5年ぶり、10年ぶりということもあります。 先日注文を頂いた製品では、電子部品が生産中止で入手できないため、 代替品の選定依頼がありました。 電気的性能、外形、製造上の加工、コストなど様々な面で確認が必要です。 設計部署だけで無く、各部署協力して部品を選定、お客様に検証頂き、 無事製品が「久しぶり」に完成しました。 今後も御要望に添えるように、日頃から情報を集めておきたいと思います。 暖冬と言われていましたが、これを書いている日は浜松でも「久しぶり」に雪が 舞っていました。くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください。 リニアテクノロジー製電源ICのメリット投稿日:2016年01月10日(日)
ここ最近電源IC(DC/DCコンバータ)は、小型パッケージでもで効率が良く、大電流を流せるというメリットがあり、専用の電源回路を作らなくても簡単に設計が出来るようになった。放熱も考慮されており、非常に便利になりました。 その中でもリニアテクノロジーは、アナログICに特化しており、技術的にも素晴らしいと感じております。また、保守廃止もないということで技術者としては設計変更のことを考えなくても良いため、採用したくなる製品です。 1個当たりの単価は高いが、基板を小型に出来たり設計時間短縮などのメリットがあると感じております。 開発もスピード重視になってきている為、今後も採用をしていきたいと思っております。 |
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