PLC(シーケンサ)のマイコン基板化について1

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事務局長のつぶやき

PLC(シーケンサ)のマイコン基板化について1

2017年12月20日(水)

PLC(シーケンサー)は主に産業用途で生産設備等の単品製品に使用されています。生産設備等で使用されるのであればコスト面も問題にならないことがあります。しかし、同じ製品を製作するリピート製品・外販製品に使用されると高価であるために全体製品コストが合わなくなってきます。そのためにマイコンは部品になるため製品仕様により各種マイコンを選択でき、合わせて電子回路を設計することでターゲットコストに合わせこむことができるメリットがあります。PLCの設計はスイッチのON/OFFするような比較的簡単なラダー回路で現場にて変更・修正がある場合の対応に有利で工場内生産設備等に多く使用されています。

マイコン基板を動かすのに必要なプログラム言語

マイコンはプログラミングにアセンブラ、C言語といったソフトウェアの開発が必要になります。そのためソフト設計者がマイコン用ソフトに開発をして電子制御回路に組み込みシーケンス制御をマイコン化し量産する外販製品に安価にて提供することも可能になっております。東亜エレクトロニクス㈱でしたら面倒な電子回路設計、マイコンソフト設計も対応させて頂きますので、もしご検討される際にはお問い合わせをお願い致します。

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